優秀録音
(リスト/ピアノ作品集 )
リストのある意味地味な選曲の内容だが、実にその世界を濃厚に、深く表現できている。…聞き応えのある一枚だ。
‐レコード芸術 2014年12月号


特選盤
(リスト/ピアノ作品集)
…「音楽家にして人間」リストの真影を描き出し得た企画アルバムは世に稀であるだけに、高橋の発想力と能力には心からの称賛を呈したい。 …どの曲も実に聴かせる。まさに実力派。
‐レコード芸術 2014年12月号


Disc Review
…確かな技巧と鋭い感性…詩情豊かで圧巻の演奏。
‐河北新報、2014年12月


仙台フィル 第274回定期演奏会
モーツァルトの協奏曲(「ジュノム」)は何と言っても高橋の勝利。けっしてモーツァルトを逸脱しない中での情感たっぷりの演奏。コントロールの効いたピアノ演奏が品の良いモーツァルトを聴かせる。前期のモーツァルトのベストの演奏だった。
‐音楽の友、2013年7月号


仙台フィル 第274回定期演奏会
高橋は温かみを保った深い音色で、モーツァルト(ピアノ協奏曲「ジュノム」)作品特有のエレガントな雰囲気を醸し出した。象徴的だったのが第二楽章。哀愁を漂わせた曲調を気品高く柔らかなタッチで際立たせた。
‐河北新報、2013年5月


ダルムシュタットショパン協会 リサイタル
作品の核心に果敢にせまる演奏
‐Darmstaedter Echo紙、2011年3月21日


ダルムシュタット現代音楽週間 オープニングコンサート
このコンサートでの紛れもない一番のクライマックスは、高橋礼恵によって演奏された、K-W.クルツ氏の“ピアノソナタ モスクワ、第三の帝国”(第1楽章)の世界初演であろう。高橋は作品の持つ、溢れる色彩感と強さを凌駕する卓越した技量で、息をのむような演奏を聴かせた。
‐Darmstaedter Echo紙、2011年2月7日


リサイタル in Landgrafensaal
情熱的なヴィルトゥオーソ
‐HNA紙、2010年2月6日


高橋礼恵がLandgrafensaalで演奏
ヴィルトゥオーソかつ表現あふれる演奏で聴衆を魅了した。聴衆はスタンディングオベーションでそれを讃えた。
‐Hofgeismar Akutuell紙、2010年2月


ピアノリサイタル ‐高橋礼恵:ジェフスキ“不屈の民”変奏曲
高橋は、この難曲を完璧な技巧で弾き切った。非常に独特で難解な指使い、込み入った扱いにくい和音の連続などを軽々と克服するとともに、それに加えて、繊細に均衡を保った歌い回しで演奏された。…満席のホールは、大きな拍手とブラボーの嵐に包まれた。
‐Darmstaedter Echo紙、2009年 11月16日


ディスクレビュー ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
ベルリン在住の新進が今年2月、東京で開いたリサイタルの実況。 楷書体を思わせる解釈に説得力がある。
‐日本経済新聞、2009年10月2日


美しく誠実なピアノの新譜たち ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
「悲愴」「ワルトシュタイン」「テレーゼ」と、響きも丁寧に弾きこみ、晩年の「32番」も確かな造型で深みに誘ってくれる。
‐音楽の友、2009年9月号


新譜ぴっくあっぷ ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
曲想に応じた精妙で的確な弾きわけを実践しながら、同時にこれらの4曲を、起承転結のメリハリのある音楽ドラマに仕立て上げている。故園田高弘、ゲルバー、F=ディースカウら錚々たる名手に薫陶を受けた彼女の、深い思索とのびやかな音楽性の更なる充実に心から期待したい。
‐ぶらあぼ、2009年9月号


CD新譜情報 ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
作品をしっかり構築していく確かな洞察力、音楽として表現していくうえでの感性の豊かさ、さらにはそれを支える技巧的なしたたかさなど、今後の活動ぶりを期待させるには充分の資質を感じさせる一枚だ。
‐ムジカノーヴァ、2009年9月号


CD探訪 ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
その実力を十分に発揮したといっても決して過言ではない、実に見事なベートーヴェンを聴かせている。
‐レッスンの友、2009年9月号


タワーレコード推薦CD ‐ベートーヴェン ピアノソナタの夕べ
とりあえず一曲聴こうかな、なんて再生ボタンを押したら、あまりに上手くて最後まで聴いてしまったCD。センスの良い選曲も魅力。・・・技術だけでなく、音楽の作り方がとにかくうまい。緩急のつけ方、ぺダリング、トリルの美しさ・・・。すべてに惹かれます。
‐タワーレコード誌 2009年9月号


リサイタル (仙台)
高橋礼恵というピアニストの、男性的な力強さはどこから来るのであろう。当夜最後に弾かれたバーバーの“ピアノソナタ”は圧巻だった。息詰まる緊張感の高い演奏というのはこのことを言うのだろう。・・ベートーヴェンの“ピアノソナタ30番”で彼女のピアニズムは自在に舞う。持ち味の劇的な解釈で曲の面白さを見せつける。この、各曲の弾き分けが徹底しているのには驚かされる。・・・ 仙台出身のこの才能は大いに賞賛されるべきであり、彼女は今後ますます良い音楽を提供してくれるに違いない。
‐音楽の友、2008年5月号


第一級の代役 天才的な大胆さ:高橋礼恵
ピアニスト、ティル・フェルナーがこのワイマール・アルテンブルクにおけるコンサートで、音楽を愛する聴衆に喜びをもたらす予定であった、しかし、そこに現れたのは高橋礼恵だった。なんという才能に私たちは出会ったことだろう。彼女は、最初のハイドンのソナタの第一音から、聴衆を豊かな響きの芸術に引き込んだ・・・
-Thueringische Landeszeitung紙、2008年4月22日


リサイタル イン レオニヌム(ボン)
高橋は、巨大なファツィオリ製のピアノの響きをコントロールできる能力を示した。 デュティユーの“コラールと変奏曲”では、・・・最初の音から最後の一音まで考え抜かれており、直感的な、確実なリズムのプロポーションよって支えられていた。活力に溢れた演奏は、また、ハイドンのソナタを傑作として聴かせてくれた。
-General-Anzeiger紙、2007年6月11日


日本ショパン協会 第235回例会 高橋礼恵ピアノリサイタル
意欲的なプログラムである。・・・当夜は日本ショパン協会例会ということもあって、前半はショパンの「華麗なる変奏曲」と作品10の「12の練習曲」全曲。
高橋のショパンは清冽である。衒いのない表現がすんなりと心に響いてくる。ショパンに内在する抒情性や感情のきらめきを、スッと傷つけずに掬い取っていくような感触がある。練習曲などメカニックな印象など皆無。まことに音楽性豊か。 後半はガラリと様相が変わる。高橋の面目躍如たるところ。まずブラームス。作品118の「6つの小品」だが、ブラームス晩年の孤高の作風がよく咀嚼されている。そしてイサン・ユンの「5つの小品」では、現代ものの決まりごとを的確に把握したアプローチで聴かせる。なるほど高橋の“構成力”は非凡なものがある。最後に演奏されたデュティユーの難曲「ピアノソナタ」は最たるもの。弾きこなす以上に“聴き入らせる”演奏。その集中力と構成力は素晴らしく、終楽章の“コラールと変奏曲”の充実感は忘れられない。
‐音楽の友、2007年7月号


日本ショパン協会 第235回例会 高橋礼恵ピアノリサイタル
しなやかで柔軟な表現力と女性らしいふくよかな感情の起伏を持ち味とし、非常に音楽的で筋の良い演奏を聴かせるピアニストである。・・・各曲の音楽的特徴を素直かつ自然に把握したセンシティブな表現が印象深いものになっていた。質の高い音楽性をもった若手であり、・・大きく成長してくれることを期待したい。
‐ムジカノーヴァ、2007年7月号


大阪シンフォニカー交響楽団 第116回定期演奏会
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番の独奏は高橋礼恵。注視傾聴すべき才能だ。5曲中、最も音楽性を問われるとも言える第2協奏曲で、崇高な高みに達している。音は清楚な姿で活き活きと弾むが、上滑りはない。リズム処理の敏捷性は何気ない音型にも感動が伴う。驚くのは「腕が余っている」こと。余裕の技巧を清潔に用い、嬉々として音に遊ぶ趣が清冽。鍵盤に溢れる歌の生命感も溌剌。至福の時間だった。
‐音楽の友、2007年6月号


奇跡的な深さと表現力に満ちて ‐高橋礼恵がケルン・フィルハーモニーで演奏
高橋は、彼女の名人的腕前を改めてその壮大な演奏で示した。
‐General-Anzeiger紙、2007年5月30日


ベートーヴェン・コンクール・ガラ
すっきりとした構築性に基づき、感情を丁寧に汲み取ったピアノであった。リゲティにおける即物的かつ忠実な演奏は聴衆から喝采を浴びた。
音楽の友、2007年2月号


ピアノリサイタル‐高橋は改めてボンの聴衆の心をつかんだ
・・ショパンの練習曲集 作品10は新しい観点で演奏された:極度な技術的要求を彼女はカリスマ的な表現と調和させた。
‐Bonner Rundschau紙、2006年10月23日


心のピアニスト
ドイツテレコムの大ホールはスタンディングオベーションが巻き起こった。高橋は素晴らしいベートーヴェンのソナタの演奏で観客のみならず審査員をも魅了した。
General-Anzeiger紙、2005年12月10/11日




インタビューその他

音楽の友 2014年12月号
[People]
敬愛のベートーヴェン
師・園田高弘のプログラムに挑む


音楽現代 2014年12月号
[プレビュー・ インタビュー]
ピアニスト園田高弘没後10年を偲んで


‐西日本新聞 2012年9月2日
日田「心和む 復興願う メロディー」
仙台出身 ピアニスト高橋さん 荒城の月など披露


‐音楽の友 2009年8月号
特集 ピアノとピアニストの幸福な関係~ピアノ誕生300年に寄せて~


‐音楽の友 2009年
PEOPLE
「第一回ボン国際ベートーヴェン・コンクールで2位入賞、2月、オール・ベートーヴェン・プロでリサイタルを開催」


‐音楽現代 2009年
プレビュー・インタビュー


‐音楽の友 2007年4月号
PEOPLE
「第一回ベートーヴェンコンクールで第2位を受賞した実力派」


‐音楽現代 2006年
インタビュー
「お互いが音楽とつながっている感じ」


‐ムジカノーヴァ 2006年
今月のプレトーク
「今しかできないこと、すべきことを貪欲にやっておきたい」


‐ショパン 2005年1月号
INTERVIEW
「歌曲、オペラの世界を通して見えてきた“音楽の深い部分”」


‐音楽の友 2004年12月号
VOICE
「ベートーヴェン中心のプログラムでリサイタル、12月にCDもリリース」


‐ピアノの本 2004年1月号
ピアニストへの10の質問
“生きることを大切にしながら、音楽家として成長していきたい”




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